
学校法人 光塩学園
- 光塩学園短期大学
- 光塩学園短期大学附属認定こども園
- 光塩学園調理製菓専門学校
創設者の想いが、光塩に関わった
すべての方々に継がれ、
繋がり、今日がある。
そして、明日へ続く光となる。

建学の精神は「光と塩」。そこに託された祖父、両親の想い。
- 【 建学の精神 】
光塩学園家政専門学校
(1953年)初代理事長
南部 高治初代学園長
南部 明子
1948年、光塩の前身「南部服装研究所」が網走に誕生し、翌年札幌に移転。
53年には「光塩学園家政専門学校」と改称しました。実は、光塩学園という名称は、教育者であった私たちの祖父、正の助言によるもの。母、明子の母校・東京家政学院の同窓会名が「光塩会」であり、その教育方針に深く共感した祖父が当時の学長らにお願いし、名称使用の許可を得たのです。「光も塩も人類には欠かせない。我々のつくる学校も、世になくてはならない人たちの育成をめざそう」という祖父、両親の想いがこめられた草創期でした。さらに67年、「光塩学園女子短期大学」が開学。「女性がもっと認められ、活躍する世の中に」との両親の願いは、大きな一歩を踏み出したのでした。

「知識・徳性・技術」を備えた心豊かな人材の育成を目指す。
- 【 教育理念 】
初代学園長 南部明子先生
による実習風景専任講師による授業風景
「光」は日々の生活に明るさと暖かさをもたらし、「塩」は味の基本として食生活を支えます。私たちは、聖書マタイ伝にある「光と塩」に象徴される博愛の精神を基調に、「高い見識と専門知識、技術を身につけた心豊かな人材の育成」を目指しています。「創設者の想い」は、多くの才能を世に送り出し、70年にわたって揺るぎない伝統を育んできました。これからも時代のニーズに応え、さらなる向上を目指すとともに、一貫した教育理念を未来に引き継いでいきます。
学びの原点・本質は、ホンモノに触れ、ホンモノを学ぶ「本物教育」。
- 【 教育方針 】
世界各地から講師を招いて、海外の文化に触れる 世界の第一線で活躍する
料理人による特別授業
母、明子の「ホンモノに触れさせたい、それが教育」との考えから始まった「本物教育」。そのバトンはしっかりと繋がり、今日に至っています。一流の技術や文化に実際に触れ、一流の講師陣から学ぶこと。プロ仕様の施設・設備。現場と同じ環境の中での実習。こうした「本物教育」が光塩の原点であり、さまざまな場で活躍する卒業生たちの基盤となっています。さらに「本物教育」の一環として取り組んできた”国際交流”も、本学園の大きな特色として着実に根付いています。
激動の時代、新たな変革に挑戦します。
少子化、超高齢化社会、産業構造の変化など、これからの社会環境は大きく変わります。そこで光塩は時代の風を読み、新たな変革に挑戦していきます。
これからの社会に必要とされるのは「社会に役立つ、地域に貢献する存在」であり続けること。私たちは求められる役割をしっかり果たしていくことをお約束します。
「幼児教育」新時代の幕開け。

今年度、短大に隣接している50年の歴史がある附属幼稚園が、幼稚園と保育所の機能をもった「認定こども園」に移行し、大きな注目と期待を集めています。女性の社会進出を妨げる待機児童の問題解消など、切実なニーズに応え、地域に貢献するための”光塩の新たなる挑戦”が始まります。
「地域社会」の一員としての役割。

高齢者や障がい者、主婦、学生、児童など、さまざまな人々が共に支え合う地域の一員として、また、教育機関として、光塩学園は「地域共生社会」の推進を応援し、積極的に参加していきます。
「卒業生」と「在校生」のネットワークづくりを強力に推進。

オーベルジュ・デ・テンプリエ料理長 フランスで12年にわたりミシュランの星を守り続けている唯一の日本人シェフ
(調理科1987年3月卒)
一般的に大学や専門学校では、在校生の指導は入学から卒業までに限られ、就職以後は互いの関係も疎遠になりがちです。光塩ではこれまでも就職でのサポートなど、卒業生との結びつきは強く、卒業後も学校に報告や相談などで日々訪れています。今後はさらに、学校・卒業生・在校生のネットワークづくりを総合的に強化していきたいと考えています。
地域、国内、海外の第一線で活躍する卒業生
北海道内外や海外で日夜活躍している多くの先輩たち。実は卒業生が築いた社会的な評価が本学園の評価・評判となり、在校生の就職活動を強力にサポートしています。教員・学生・卒業生の強い繋がりは、光塩だからこそ育まれてきた「強力なネットワーク」であり、「光塩の強味」といえます。
馬場 祐子 さん
学校法人西岡中央学園
認定こども園まなび
勤務
(食物栄養科
1999年3月卒)鷲見 愛果 さん
社会福祉法人
札幌みどり福祉会
あかつき篠路保育園
勤務
(保育科2012年3月卒)木下 雄介 さん
cuisine urbaine lien
オーナーシェフ
(調理技術専攻科
1999年3月卒)今野 祐介 さん
ソーケシュ製パン&
トモエコーヒー
オーナーブーランジェ
(調理科2002年3月卒)
~挑戦を支える3つのフォローアップ~
光塩だから、
いつでも、できることがある。
教育環境
- 最新の施設・設備・環境で「本物」を学ぶ。
一流の技術や文化に触れ、一流の講師陣から学ぶこと。専門学校では、プロも驚く最新鋭の施設・設備で「調理実習」「接客実習」「販売実習」などを通して、将来に役立つ「プロ意識」を育てています。短大では、学内の給食施設を活用した実習や、隣接の「附属認定こども園」「子育て支援室マンマ」で生きた保育を学び、より現場に近い「実践教育の場」を通じて、知識や技術を着実に身に付けます。
学内の給食施設で大量調理を経験 「ラ・ルーチェ」での
レストラン実習「附属認定こども園」での
学内実習「ボナプティkoen」での
ショップ実習
国際交流
- 国際交流を通して、
国際人としての感性を学ぶ。 海外研修や外国人講師による特別授業、留学生交流などを通して、食文化への興味とグローバルで豊かな感性を育てています。これらの体験で得た知識をきっかけに、多くの卒業生が海外で活躍しています。
1981年から交流を続け、
姉妹提携を結ぶ
フランス国立調理専門学校
「シャトー・デ・クードレィ」「シャトー・デ・クードレィ」から特別授業に講師を招くなど活発に交流を図っています 2006年から交流を深める
「香港中華廚藝學院」から
講師を招き、食文化・技術の
交流が行われています2014年から交流が始まった
フィンランドとの教育交流
「HANAKOネットワーク」
立地環境
- 恵まれた立地環境・キャンパスで
のびのび学ぶ。 短大は緑豊かな南区真駒内にあり、明るく開放的なキャンパスライフが楽しめます。一方、専門学校のキャンパスは札幌の都心・大通にあり、利便性に優れた環境にあります。
光塩学園短期大学
南区
真駒内短期大学 光塩学園短期大学附属認定こども園
子育て支援室「マンマ」
短期大学西岡キャンパス 南部記念図書館
光塩学園調理製菓専門学校
大通
西14丁目本館・西館 東館